一期一会の精神を忘れず、出会う者すべてが自分の師であると考えていた吉田松陰。
年齢に関係なく、膝をつきあわせ共に学び、常に相手と向き合って来ました。
時には、やる気を失った囚人達を盛り立て、牢獄を極楽に変えてみたり、
　　　　塾生達の潜在能力を引き出し、国事に奔走する人物へと成長させたり、
　　　　正に人を育てる名人でもありました。

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＜あらすじ＞
時は１８６４年、元治元年１２月。
奇兵隊総督 高杉晋作を奮い立たせ、長州を倒幕へと導いたこの無謀とも思える功山寺挙兵のクーデターは、松陰の志を継いだ新たな国づくりの足掛かりとなりました。
時を遡ること７年前。松下村塾に生きた学問を学ぼうと多くの塾生達が集まっていました。
その中には、武士の子や足軽や農民、商人の子なども含まれていましたが、皆同じようにそれぞれの長所を上手く引き出し、今と言う時を己の目でみつめ、考える人物へと育てたのが吉田松陰でした。
また、その松下村塾で教鞭を取っていた富永有隣は野山獄で知り合った人物でもありました。人は全て善である。
その思いで純粋までに尽力してきた松陰が、１８５９年の安政の大獄に巻き込まれ、江戸に収監された時、弟子の松浦松洞が彼の肖像画を描き、現在７枚が残されているそうです。
吉田家宛て、杉家本宛て、品川家宛て、岡部家宛て、中谷家宛て、久坂家宛て、福川家宛て。松陰の志を偲びつつも、その思いを弟子たちが受け継ぎ“時代をも動かした”のです。
乞う、ご期待！！

＜会場＞　
松陰神社境内　松下村塾前
東急世田谷線「松陰神社前駅」下車 ７分
東京都世田谷区若林４－３５－１
＊入場は無料です

 
＜主催＞幕末維新祭り実行委員会
http://shoin-dori.com/bakumatu.html

＜ＣＡＳＴ＞
吉田松陰／わたなべれいじ
高杉晋作／小坂逸
久坂玄瑞／濱田嘉幸
吉田栄太郎／上杉速人
伊藤利助／小島久人
品川弥二郎／渡部美穂 松浦松洞／木村正和
富永有隣／増田大樹　ほか
　　　　　☆
ナレーション／坂口順子

＜ＳＴＡＦＦ＞
脚本・演出/わたべみほ
音響/久保田雅大
撮影/かになをこ　　
企画・製作　/座・芝居屋さんスプーキーズ

＜ブログ＞
http://d.hatena.ne.jp/spookys/

初代総理大臣伊藤博文の目を通し、
幼少の頃出会った仲間たちと共に吉田松陰の意志をを引継ぎ、
倒幕を駆け抜ける若者たちを描きます。

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＜あらすじ＞
時は明治２１年。
総理大臣を辞任した松陰のかつての教え子“伊藤博文”は枢密院議長となり憲法制定に奔走していた。
そんな折、伊藤(幼名：利助)の元へ、同郷の白井小助と名乗る老人が訪ねてくる。
松陰の大親友にして幕末歴戦のつわもの。
しかし、維新後は栄達には殆ど縁がなくすっかり“すね者”と変貌し、かつての小僧っ子、伊藤博文、山縣有朋、品川弥二郎を訪問しては、いびることに生き甲斐を感じていた。
「松陰の世話になったことはない」と豪語していた伊藤だったが、否が応でも昔を思い出さざるをえない。
松陰の蒔いた革命という種は松下村塾の弟子たちにどのように受け継いで行かれたのか。
乞う、ご期待！！

＜会場＞　
松陰神社境内　松下村塾前
東急世田谷線「松陰神社前駅」下車 ７分
東京都世田谷区若林４－３５－１
＊入場は無料です

 
＜主催＞幕末維新祭り実行委員会
http://shoin-dori.com/bakumatu.html

＜ＣＡＳＴ＞
吉田松陰／わたなべれいじ
高杉晋作／小坂逸
久坂玄瑞／濱田嘉幸
吉田栄太郎／上杉速人
伊藤利助／小島久人
白井小助／増田大樹
小雪／渡部美穂　ほか
　　　　　☆
ナレーション／坂口順子

＜ＳＴＡＦＦ＞
脚本・演出/わたべみほ
音響/秦修
撮影/可児奈穂子　　
企画・製作　/座・芝居屋さんスプーキーズ

＜ブログ＞
http://d.hatena.ne.jp/spookys/